
薪ストーブはおしゃれで暖かく、石油ヒーターやセラミックヒーターが普及している現在でも大人気の暖房器具です。
しかしメンテナンスが非常に大切であり、怠ると火災や煙の逆流の危険性があります。
今回は薪ストーブのメンテナンスの必要性と基礎知識を交えながらご紹介します!

薪ストーブを初めて購入される方の中には、「メンテナンスが必要だとは思わなかった!」というお客様も少なくありません。
例えば薪ストーブのシーズンオフもしくはシーズン前に清掃をし、使用前にはストーブ本体と煙突の点検も必ず行う必要があります。
安全かつ長持ちさせるためにしっかりとメンテナンスを行いましょう。また「自分でするにはハードルが高いな…」と感じたり、煙突が長く、作業するのが危険な場合は無理に自分で行わず、業者にお願いしましょう。
まずは道具のご紹介です。
防塵マスクや作業手袋、安全メガネは必ず着用して作業を行ってください。粉塵やタールを吸い込むと大変危険です。また手袋は軍手でも構いませんができるだけグリップ性の高いワークグローブを使用すると尚良いです。

まず行うメンテナンスは炉内の灰の掃除です。灰を掃除せずに次のシーズンも使用すると、灰に溜まった湿気が燃焼すると同時に煤を発生させ、煙突の内側に詰まる原因となります。
シーズン前の掃除は炉内の灰もすべて綺麗に取り除きますが、シーズン中の灰は、薪ストーブの1番下の灰受け皿に溜まった灰のみを処分してください。炉内の灰は燠(おき)になるので掃除しなくて大丈夫です。
多くの薪ストーブにはロープ状のガスケットが扉に埋め込まれており、ストーブ内の気密性を高めています。
しかし使用していくうちに硬化し隙間から空気が入ることで過剰燃焼の危険性があります。
基本的にパッキンの交換目安は3~5年と言われていますが、もし密着性が無いと感じたら早めに交換しましょう。
新しいガスケットロープを張り付ける際は、ロープを引っ張らないでください。
詳しい手順はYoutubeなどでも紹介されていますので、調べてみてください。
下記にコメリ公式で紹介されている方法を添付します。
動画はこちらをクリック
またガスケットロープにはサイズ(太さ)も複数あるので、お持ちの薪ストーブに合うものを調べてから購入しましょう。

ガラスは購入時に特殊なコーティングが施されていることも多いですが、間違った使用や薪に水分が多く含まれていた場合には汚れが付着してしまいます。
そんな時は薪ストーブ専用のガラスクリーナーなどを使用することで綺麗に拭き取ることができます。

煙突が屋根を貫通して設置されている場合は、煙突の先端部分を取り外し、煙突掃除専用のブラシを使用して天辺から上下に擦り、煤を下に落とします。この時煙突の接合部分やストーブ本体から煤が噴き出てくる場合があるのでしっかりと養生をしてから行いましょう。また掃除と同時に点検も行いましょう。もし不具合がある場合にはしっかりと補修をする必要があります。
・煙突の接合部に隙間やぐらつきがないか確かめる
・煙突の内部に腐食がないか確かめる
煙突の掃除作業は屋根の上に登るため危険が伴います。万が一の事態に備え、ヘルメットや安全帯、安全靴等を使用しましょう。また危険と判断した場合は、業者に依頼してください。
ここまではDIYで薪ストーブメンテナンスを行う際の手順や注意点などをご紹介してきました。
しかし実際には薪ストーブのメーカーや品番によってやり方や必要な追加メンテナスがある場合があります。また危険な作業も多く、余程慣れている方でなければ怪我や点検漏れなどが起き、逆に危険な状態になってしまうことがあります。
エムリフォームではお客様が安心して薪ストーブをご利用頂けるよう、しっかりと清掃・点検・修繕を行っています。
またその際にお客様自身でも行える定期的なメンテナンス方法もお伝え出来ますので、是非1度ご相談下さい。

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