【施工事例】手すりの設置に介護保険は利用できる?

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手すり設置工事前
Before
手すり設置工事後
After

はじめに

年齢を重ねると足腰が弱って歩行が困難になることがあります。自宅に手すりを設置することは、安心・安全な生活を送るための重要な対策です。特に昔ながらの住宅では段差が多く、階段も急な場合があるため、手すりの設置は欠かせません。

そこで今回は、エムリフォームが実施した手すり設置工事の事例を紹介しながら、介護保険の申請方法や注意点について詳しく解説します!

住宅改修補助金を知っていますか?

住宅改修補助金とは、介護保険を利用した補助金の1つで高齢者や障害者が自宅で安全かつ快適に生活できるように、住宅を改修する際に国や自治体から支給される補助金です。この補助金を利用することで、経済的な負担を軽減しながら、自宅のバリアフリー化や使いやすい設備の設置を行うことができます。

介護保険を利用して手すりを設置する方法

1.介護保険の適用条件を確認する
まずは、被介護者が要介護認定または要支援認定を受けていることが前提です。要介護度によっては、手すり設置が認められる場合がありますので、確認が必要です。
2.お住いの市町村の役所やケアマネジャーに相談する
もし介護認定を受けていない場合は、市町村の担当課に相談しましょう。
相談すると訪問調査・介護認定審査会が行われ、申請から約一か月程度で要支援・要介護の認定を受けます。

その後、担当のケアマネジャーに手すり設置の必要性や被介護者の状況を相談します。
その聞き取りを基に、ケアマネジャーがプランを作成してくれます。担当のケアマネジャーがいない場合には役所や地域包括支援センターに相談しましょう。
3.申請書を作成し、市町村の役所に提出する
事前申請のため、申請書と必要書類を準備しましょう。
この際、工事内容や手すり設置工事の見積が必要です。つまりこの段階で、工事業者を選定しなければいけません。ケアマネジャーが作成したプランや被介護者の状況をしっかりと伝え、手すり設置場所の選定や費用について必ず説明やアドバイスを受け、納得の上で業者を選ぶことをお勧めします。

工事前に必要な書類は以下の5点です。
・申請書
・理由書
・業者見積書
・改修図面
・改修前の写真(日付が入ったもの)


二番目の理由書はケアマネジャーや地域包括支援センターの協力が必須です。また事前申請の審査には2週間程度掛かりますので、時間のゆとりをもって準備しておきましょう。
4.業者による設置工事を行う
審査が通れば、設置工事を行うことが出来ます。
この際、工事費用は一旦はお客様が全額負担する必要があります。
給付金分の差額は事後申請後に支給されますので安心してください。
5.市町村の役所に事後申請をする
工事が完了したら、事後申請を行います。必要な書類は次の3点です。

・工事完了報告書
・領収書・工事内訳書
・工事後写真(日付が入ったもの)


提出した資料を基に給付審査が行われます。
6.補助金の給付
提出された事後申請と事前申請の書類の確認が役所にて行われ、事前申請と事後申請の内容に矛盾がないと判断されれば、指定の銀行口座に補助金が給付されます。自治体によって審査期間が異なる場合もあるので、給付タイミングはしっかり役所に確認しておきましょう。

注意点

・事前申請は必須
介護保険を利用して工事を行う場合、事前申請は必須です。事前申請をしないまま工事を始めてしまうと補助金が受けられない場合があります。

・信頼できる業者の選定
見積をとる段階で信頼できる業者を見つけましょう。可能であれば数社に無料相談を行うと良いでしょう。

・取付位置はしっかりと決めておく
工事当日に「やっぱりここにも手すりが欲しい!」と思っても、事前申請の図面から変えてしまうと補助金が出ない場合があります。
こうした事態にならないよう、業者としっかりと打合せを行う必要があります。

施工事例

エムリフォームではこうした介護保険を利用した改修工事も承っております。
そこで今回は実際に弊社で施工させて頂きました事例をご紹介します。

寝室入口段差スロープ改修

段差解消工事前
BEFORE
段差解消工事後
AFTER

実は介護保険を利用した住宅改修補助金は手すりだけではなく、家の段差をスロープにするようなバリアフリー化も対象となります。こうすることで車いすでの移動が楽になり、被介護者自身で部屋を行き来することができるようになります。

トイレ内横・縦手すり工事

手すり設置工事前
BEFORE
手すり設置工事後
AFTER

トイレは、座ったり立ち上がったりする動作が必要なため、被介護者にとってバランスを崩しやすい場所の一つです。そこで、便座付近に縦型の手すりを設置することをお勧めします。

縦型の手すりは、身体をしっかりと支えることができ、バランスを保つのに最適です。これにより、被介護者が安全にトイレを使用できるようになります。

さいごに

いかがでしょうか。お住いの市町村によって多少内容は変わる可能性はありますが、しっかりと打合せや申請を行うことで、住宅のバリアフリー化を低コストで実現することができます。


エムリフォームでは介護保険を利用した工事の場合でもしっかりとお客様に寄り添った現地調査・打合せを行い、必要な図面の作成などを作成できます。

わからないことや不安点などは無料相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

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